映画「インシディアス」のネタバレあらすじ結末

『SAW』1作目を手掛けたジェームズ・ワンとリー・ワネルが再び監督と脚本、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリが制作を務めています。ホラー好きにはこれだけで期待大です!

 【 予告動画】

以下ネタバレです⇩

 【あらすじ】

ジョシュとルネ夫妻は子ども達3人を連れて新居に引っ越します。しかし、引越し直後からポルターガイストのような怪奇現象が起きるようになります。そんなある日、長男のダルトンが屋根裏の梯子から転落し、原因不明の昏睡状態に。

昏睡状態になって3ヶ月、ダルトンは意識不明のまま自宅に戻り寝たきりの状態です。しかしダルトンが戻って再び怪奇現象が起き始めます。末っ子の赤ちゃんカリの部屋のモニターから男の声が聞こえたり、次男のフォスターが「お兄ちゃんが歩き回って怖いから部屋を変えて」と言ったり…一家はまた引っ越すことを決意します。

新居に引っ越しましたが怪奇現象は終わることはありません。怪奇現象を起こしている何かも一緒についてきてしまったようです。

ジョシュの母ロレインの紹介で霊能力者のエリーズと助手のスペックスとタッカーがやってきます。

エリーズの霊視の結果、ダルトンは何者かに取り憑かれ幽体離脱で死者の領域で迷子になり戻ってこれない、死者や悪魔はダルトンの空っぽの肉体を狙っていると伝えます。

その後ロレインから幽体離脱離脱はジョシュからの遺伝、ジョシュが幼い頃に老婆の幽霊に狙われていたことを聞き(幼い頃のジョシュの写真に老婆の幽霊が写っている…!)、エリーズの協力のもと、死者の領域である「彼方」へジョシュが幽体離脱を行いダルトンを助けに行き、2人は無事こちらの世界に戻り目覚めます。

が、ジョシュは「彼方」から老婆の幽霊を連れてきてしまい、取り憑かれたままです。老婆の幽霊に取り憑かれたジョシュはエリーズを殺してしまいます。エリーズが死ぬ間際に撮ったジョシュの写真を見て、ルネは驚愕…!

 【感想】

え?え??これで終わり??最後の写真に何が写ってたのー?老婆?老婆だよね??と続きが気になる終わり方でした。

父親が息子を救ってハッピーエンド…にはなりませんでしたね。

なんでジョシュの母ロレインは霊能力者のことを知ってるの?と思いましたが、幼い頃から幽霊に狙われていたとのことで納得。

『SAW』のようにスプラッター要素はありませんが、効果音にビビります。

真っ赤な顔の悪魔はシンプルに怖いです。日本ではあまり見ないタイプの悪魔。鬼に近い印象。

霊能力者エリーズは亡くなってしまったけれど、インシディアスシリーズは続きます。エリーズの助手、スペックスとタッカーも気になりますが、1作目では全く詳細はありません。インシディアスシリーズは4作あり、全作にエリーズと助手の2人が出てくる重要人物です…!

『SAW』シリーズのジグソウ人形がどこかに出てきます。

 

最新情報をチェックしよう!