【超穴場/ラーメン】路地裏の激うまラーメン発見!手打ち切麺一桜/栃木県宇都宮市

打ち切麺 一桜

2020年5月下旬にオープンをし、ずっと気になっておりました。
「切麺」とはなんだろう?と。
遅ればせながら来店して、ビックリするほど美味しかったのでご紹介致します。

護国神社前の通りから少し入り、こんなところにあるの?と探し回りやっと到着。
民家を改装して店舗にしたような佇まい。
お店の玄関を入ると…

なんとも懐かしいような、落ち着くような雰囲気。

たけまる
店内への入り口は、玄関を入って左手になります。
靴を脱いで、手指消毒をして入りましょう。
店内の写真を撮る事ができませんでしたが、カウンターが、6席。4人がけテーブルが、2つありました。

テーブルには、「香味揚げ」と「白胡椒(ホール)」の薬味が、常備。

薬味にまで強いこだわりがあるのが、伝わり本当に好感が持てます。

メニュー

メニューは、いたってシンプルです。
トッピングは、全部60円。
そもそも「切麺」って気になりますよね。
丁寧にお店の方で説明を記載していました。

「切麺」とは?   
「ラーメン」という呼び名は、中国の「拉麺(ラーミエン)」からきているといわれています。 元々中国の「拉麺」は、小麦粉を練った生地を両手で持ち、上下に振り、板に叩きつけながら、「1本が2本、2本が4本、4本が8本、8本が16本、…、…、512本が1024本」と引っ張って伸ばした手延べの麺料理のことをいいます。生地を麺棒で伸ばし、麺切包丁で切った日本の手打ち麺のような麺料理は、「切麺(チャーミエン)」と別の名で呼ばれていました。 当店の麺料理には、その手打ちの技法から「切麺」という名を採用しました。そして、日本の麺として皆様に親しんでいただけるよう、これを「きりめん」と呼んでいます。  ややこしい、と思われるお客様は、「ラーメン」と呼んでいただいて何ら差し支えありません。もちろん、「チャーミエン」と呼んでいただいても結構です。 
出典:手打ち切麺 一桜

 お店にチラシが、置いてあったのですが、ラーメンの歴史・切麺という物を知り、より深くラーメンを知れた気がします。

たけまる
気軽に食べていたラーメンですが、奥が深いんですね…

 切麺への知識を深めていると良い香りがしてきました。

特製切麺 1000円


特製切麺は、チャーシュー切麺にトッピング全増し。
万能ねぎを長めにカットしており、お洒落なビジュアルです。

スープ:醤油ベースのスープに魚介の旨味を最大限に引き出した和風な味。
そして、深い甘味を感じる優しい味です。
素材それぞれの状態や味の変化に対して微妙に調整しているようです。

麺:一瞬佐野ラーメンのような食感に似ていると思いましたが、さらにもちもちの手打ちの太い縮れ麺です。
この縮れ具合が、スープに絡み相性抜群!



チャーシュー:スライスとブロック2種類のチャーシュー。
数枚かなと思っていましたが、けっこう入っており、ボリュームたっぷり。

 

まとめ

宇都宮市内にこんなレベルの高いラーメ…切麺を出すお店があったとは…
店主の方と話す事は、できませんでしたが麺やスープ、具材の切り方からゴリゴリにこだわりを感じました。

あっという間に完食!おいしくいただきました!

お店までの行き方は、護国神社方面から向かって中華料理・拉麺輝皇様を左折して道なりに行くと左手にあります。

住所:栃木県宇都宮市一ノ沢町252-2
営業時間:11:30~14:30/17:00~19:30(当分の間、夜の部は休止)
定休日:水曜日(臨時休業・季節休業あり)

 

 

 

 

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