錦鯉をプラ舟で屋外飼育していると、
「夏の水温、上がりすぎてない…?」
「錦鯉が水面でパクパクしてるけど大丈夫…?」
と心配になること、ありますよね。
実は我が家も毎年、夏が来るたびにヒヤヒヤしています。
錦鯉は幅広い水温に適応できる丈夫な魚ですが、プラ舟のような水量の少ない環境では、真夏の直射日光で水温が一気に上昇してしまいます。
水温が上がりすぎると、
・水中の酸素が減って酸欠になる
・水質が悪化しやすくなる
・病気のリスクが上がる
など、良いことはひとつもありません。
そこで今回は、我が家で実際に行っている
「プラ舟飼育の夏の水温対策5つ」
をご紹介していきたいと思います。
そもそもの飼い方や必要なものについては、こちらの記事でまとめています。あわせてご覧ください。
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すだれ・遮光ネットで直射日光をカットする
夏の水温上昇の一番の原因は、なんといっても直射日光です。
特にプラ舟は水量が少ないので、日なたに置いたままだと、あっという間に水温が上がってしまいます。
我が家では、すだれと遮光ネットを使ってプラ舟に日陰を作っています。
ポイントは、
・全部を覆わずに一部だけ影を作る
・プラ舟から少し浮かせて風の通り道を作る
ことです。
完全に日光を遮ってしまうと、錦鯉の色つやにも影響すると言われているので、「休める日陰がある」くらいがちょうど良いと感じています。
すだれならホームセンターで数百円から手に入るので、コスパも最高です。
ちなみに、ろ過装置の遮光対策はこちらの記事で紹介しています。
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エアレーションを強化する
水温が上がると、水中に溶け込める酸素の量が減ってしまいます。
錦鯉が水面付近でパクパクと口を動かす「鼻上げ」は、酸素が足りていないサインなんですよね。
私も以前、
「濾過装置で水が循環してるから大丈夫でしょ」
と思っていましたが、真夏はそれだけでは足りませんでした。
エアーポンプを追加してからは、鼻上げもなくなり、明らかに元気に泳ぐようになった印象があります。
夏場に関しては、
エアレーションは「あった方が良い」ではなく「必須の設備」
だと思っています。
餌やりは涼しい時間帯に少なめで
水温25℃を超えると、錦鯉の食欲はグンと上がります。
ついつい嬉しくなって、たくさんあげたくなってしまうんですよね。
私もまさにそうでした。
しかし、餌を食べる量が増えるということは、
・フンの量が増える
・食べ残しが出やすくなる
・水質悪化のスピードが上がる
ということでもあります。
高水温では細菌の繁殖も速くなるので、夏こそ餌のあげすぎには注意が必要です。
我が家では、
・餌やりは朝や夕方の涼しい時間帯
・数分で食べきれる量を少しずつ
を意識しています。
水換えの頻度を上げる
夏は餌の量も増え、水温も高いので、水質悪化のスピードが他の季節とは比べものになりません。
どんなに優秀な濾過装置を回していても、水換えは必須です。
我が家では夏の間、水換えの頻度を普段より上げるようにしています。
このとき注意したいのが、
一度に大量の水を換えないこと
です。
水温や水質が急に変わると、それ自体が錦鯉の負担になってしまいます。
少ない量をこまめに、が夏の水換えの基本だと感じています。
新しい水を入れるときは、カルキ抜きもお忘れなく。
水温計でこまめにチェックする
意外と見落としがちなのが、水温の「見える化」です。
「なんとなく大丈夫そう」という感覚だけで管理していると、気付いたときには30℃超え…なんてことも。
錦鯉にとって理想的な水温は20〜25℃程度と言われていて、28℃を超えてくると要注意です。
水温計をひとつ浮かべておくだけで、
・すだれを増やすタイミング
・水換えのタイミング
・餌を控えるタイミング
の判断が、格段にしやすくなります。
数百円で買えるものなので、まだ設置していない方はぜひ導入してみてください。
まとめ
今回は、我が家で実際に行っているプラ舟飼育の夏の水温対策として、
・すだれ・遮光ネットで直射日光をカット
・エアレーションの強化
・餌やりは涼しい時間帯に少なめ
・水換えの頻度を上げる
・水温計でこまめにチェック
の5つをご紹介しました。
どれも今日からすぐに始められるものばかりです。
夏は錦鯉がぐんぐん成長する大切な季節でもあります。
しっかり暑さ対策をして、元気な姿で秋を迎えさせてあげましょう。
少しでも皆さんの錦鯉ライフのお役に立てれば嬉しいです。

