サラリーマン必見!!どんな飲み会も「良い飲み会」にする方法!



サラリーマンであれば、ほぼ絶対、避けては通れない・・・「飲み会」

「飲み会が好き!」

という人もいれば、

「飲み会なんて、参加するだけ無駄…」

と思っている人もいて、楽しみ方・感じ方は千差万別ですよね。

広く括ってしまいますが、昭和の頃は「飲み会に行って当たり前!」だったのが、平成以降になると「仕事外で会社の付き合いはしたくない…」という風潮に変わっていったように感じられます。

・この感覚の違いは、一体何なのか?
・行ってもいい(行くべき)良い飲み会とは?
・飲み会好きでも行かないほうがいい悪い飲み会とは?

ここでは、このような話題について、詳しくお話ししていきます!

良い飲み会の条件

良い飲み会とは、大ざっぱに言うと、

・生産性のある
・自分に、何かしらのメリットがある
・飲み会に参加した人全員が楽しめる
このような飲み会!

・会社の上司や取引先の方々と飲むことで、「重要な仕事につなげるきっかけ」を作れる
・職場の先輩や後輩と仲良くなれることで、「働きやすい職場環境」を作ることができる
・プライベートでは関わらない人の話から、「思わぬ有益な情報」を知ることができる

などなど。

今までの飲み会を思い出してみてください。
何かしら得るものがあったとき、

「良い飲み会だった!」

と感じませんでしたか?
難しく考えず、ただ単純に「楽しかった」ことも、生産性(メリット)のある飲み会と言えますよね。

出世できたり、以前より働きやすくなるなど、何かしらの「メリット」を感じられるのが、良い飲み会の条件!
これは、言わずもがなですよね。

 

さて、問題は「悪い飲み会」…。

良い飲み会が「メリットのある時間」なのに対して、悪い飲み会とは、自分にとって「デメリット」にしかならない飲み会。

これについても、詳しく見ていきましょう。

悪い飲み会の条件

悪い飲み会とは、自分にとって不利益な「デメリット」になってしまう飲み会。

例えば、職場あるいはそれ以外の愚痴や文句が、終始絶えない飲み会。

仲のいい友達同士ならまだしも、こんな暗い話題を、仕事帰りに聞きたくないですよね…。
はっきり言うと、生産性がまったくありません。

愚痴や文句を言った人は、心がスッキリして気持ちよく帰宅できるでしょう。
しかし、その文句を嫌々聞かされた人は、どう感じるでしょうか?

例えば、愚痴をこぼす側が上司だとしましょう。
そんな上司が、

「俺がお金払ってんだから、俺の話を聞け!」

と言う、まるで独裁国家の権力者のように振る舞っていたら、どうでしょうか…?
その飲み会は、上司の自己満足感を満たす時間に過ぎませんよね。

部下は、お金を頂いて接客するプロフェッショナルではありません。

「奢ってやる。」

と言われたとしても、嫌な気分になるのが分かってる飲み会なんて、行きたくないのは当たり前。
部下としては、その飲み会にまったく生産性がないのですから…。

逆に、部下の愚痴も同様ですね。
上司に愚痴をこぼしたら、部下としてはスッキリするはず。

しかし、それを聞かされた上司は、

「そんなこと、自分に言われても…」

という、モヤモヤした気分にしかなりません。
こちらも、生産性がまったくありません。

「お互いに気持ちいい(メリットのある)飲み会」というのが、良い飲み会の大前提!
片方にとって生産性のない飲み会は、もう片方にとっての自己満足でしかありません。

悪い(生産性のない)飲み会を良い(生産性のある)飲み会にする方法

この飲み会を、

・良い時間にするか?
・生産性のない時間にするか?

は、極論「自分次第」です。

なぜなら、

・飲む相手を選んだのも、自分
・飲み会に行くことに決めたのも、自分
・生産性のない時間を変えないのも、自分

厳しく、そして悔しく感じられるかもしれませんが、その飲み会に行ったことを選択したのは、紛れもない「自分自身」だからです。

・行きたくない飲み会は、キッパリと断る
・飲み会の相手に、生産性のある話題を振る
・嫌な飲み会体験を、失敗ではなく反省し次に活かす

といった「価値」を作り出すことで、悪い飲み会を良い飲み会に変えることができます!
時間は有限ですから、できる限り「自分のためになる時間」になるよう心がけましょう。

飲み会に「目的」を作るのも効果的!

また、飲み会に「目的」を作るのも、生産性のある時間にする有効な方法です!

例えば、

・奢ってもらえるなら、美味しいものをタダ食いするだけして帰ろう(「タダ食い」が目的)
・上司と仲良くなって、大きな仕事につなげよう(「出世」が目的)
・部下の話をちゃんと聞いて、信頼関係を作ろう(「人間関係構築」が目的)

といった「確かな目的」を作りましょう!

目的があるだけで、その目的を満たそうとするようになり、そこに生産性が生まれます。
目的が達成できなくても、少なくとも、無駄な時間にはなりませんよね。

古代ギリシャの哲学者「アリストテレス」は、

Happiness depends upon ourselves.
幸せかどうかは、自分次第である。

という言葉を残しています。

その時間を有益なものになるか、無駄になるかは、すべて自分が選んだ結果です。

良い飲み会にするために、自分なりにできることを見つけてみましょう!  活用しましょう!

まとめ

・良い飲み会とは、メリットのある飲み会!  

・悪い飲み会とは、一切メリットのない飲み会…         

 ・良い/悪い飲み会を選択したのは、他でもない自分自身           

・良い飲み会にするには、「目的」を作る!

 

自分にとって価値のある時間になるよう、飲み会に上手に参加しましょう!!

 

 





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